2015年3月22日日曜日

α7II+FE1635Z 星空撮影



2015/03/21

甫喜ヶ峰キャンプ場

天気:曇り→晴れ
気温:8~4℃
風速:0~3m/s


カメラ:SONY α7 II ILCE-7M2
レンズ:FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z
LR3000-2
【EXIF】iso:1600  絞り:f/4  露出時間:15 秒 露出補正:±0.0 EV 焦点距離:16mm



ホキガミネでキャンプしてきました。
夕方は曇りだったが夜には晴れて22時頃から星が輝き始めた。

実はα7IIでは初めての星空撮影。
マニュアルフォーカスで一番光源の強い星にピントを合わせるのだが、
開放F4と明るく無いこのレンズでは光源を探すのに時間が掛かりました。
しかし、絞り開放からシャープな画像を残してくれるのは流石SEL1635Zです。

露出時間は星が流れる為15秒まで、
途中からガスが発生したので断念したがiso1600以上での撮影も試したかった。

*画像はRAW撮影 Lightroom現像














2015年3月11日水曜日

伯耆大山雪山登山 α7II(太陽撮りの光芒)




2015/03/08

伯耆大山雪登山

天気:小雨→ホワイトアウト→晴れ
気温:−6~2℃
風速:5~20m/s



カメラ:α7markII
レンズ:FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z





LR-3000-00298
【EXIF】iso:100  絞り:f/7.1  露出時間:1/40 秒 露出補正:±0.0 EV 焦点距離:16mm WB:Auto





LR-3000-00316
【EXIF】iso:100  絞り:f/11  露出時間:1/160 秒 露出補正:-0.7EV 焦点距離:16mm WB:Auto





LR-3000-00346
【EXIF】 iso:100  絞り:f/16  露出時間:1/125 秒 露出補正:-0.7EV 焦点距離:16mm WB:Auto





LR-3000-00349
【EXIF】iso:100  絞り:f/18  露出時間:1/250 秒 露出補正:-0.7EV 焦点距離:16mm WB:Auto





LR-3000-00370
【EXIF】iso:100  絞り:f/11  露出時間:1/320 秒 露出補正:-0.3EV 焦点距離:16mm WB:Auto





LR-3000-00390
【EXIF】iso:100  絞り:f/16  露出時間:1/640 秒 露出補正:-0.7EV 焦点距離:16mm WB:Auto





LR-3000-00421
【EXIF】iso:100  絞り:f/16  露出時間:1/500 秒 露出補正:-0.7EV 焦点距離:33mm WB:Auto






LR-3000-00497
【EXIF】iso:100  絞り:f/11  露出時間:1/400 秒 露出補正:-0.3EV 焦点距離:23mm WB:Auto





LR-3000-00505
【EXIF】iso:100  絞り:f/16  露出時間:1/100 秒 露出補正:±0.0 EV 焦点距離:16mm WB:Auto

α7II + FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z
このシステムは非常に逆光耐性が強いと感じます。
太陽を直接撮っても見た景色に近い、というよりそれ以上の画像を残してくれる。
EVFファインダーだから直接太陽を望ける事もこのシステムの特徴ですね。

特に太陽の光芒が美しい。

まだまだ研究中だけど綺麗な光芒を出すコツは↓
露出−0.3〜−1.0
絞りF11〜16
ピントを遠景に合わせる

上記3点を参考とすればカッコイイ太陽を写真の中に入れる事が出来ると思います。

あと天候の条件として、『霧やガスなどが無く澄んだ空』という事も重要となります。


2015年3月3日火曜日

RX100を登山用カメラとして考える ③【動画】







最後はRX100の動画性能について



動画について細かい知識が無いので自分が評価する事がいいのか解りませんが、
個人の感想としては動画もかなり綺麗に撮れると思います。

(昨年6月に登った三嶺登山をRX100で撮影した動画を編集したものです)







RX100は登山用のカメラとして素晴らしいカメラです。

軽量コンパクトなボディーは見たままの景色をしっかり残してくれる。

動画も綺麗に撮れるから何でもできる優等生!

しかも、
今では値段もかなり下がっていて3万円代で手に入りコストパフォーマンスも素晴らしい!

登山などのアウトドアで使用するカメラとしては防塵防滴機能が無いのでその点は不安が残りますが、自分自信が実際に一年間使用して現在全く不具合は出てません。

現在ではファインダーの付いたM3が発売されてますが、正直かなり欲しい(笑)












RX100を登山用カメラとして考える ②







西穂山荘から見た日没


手持ちで綺麗に撮れます。
空のグラデーションもコッテリ表現されてます。












夜は星空とテント場のコラボを撮影しました。
絞り開放、iso1600、シャッタースピード10秒で撮りました。







少し解像度が甘くなってたからシャッタースピード15秒にして一段絞れば良かったと、、、帰って画像を確認してから思いました。

でも夜の山の雰囲気をバッチリ撮ってくれるカメラだと思います。



画像はRAWで撮ってLightroomで処理してますが、
撮って出しのjpg画像もかなり優秀でした。
ノイズリダクションが優秀でかなり綺麗な画像処理してくれるようです。









翌朝の御来光
日没よりも太陽の光が強く輪郭が飛んでますが、コレは多分自分の腕が悪いのか減光フィルターが必要なのかもしれません。






次回はRX100による動画撮影について書きます。










2015年3月1日日曜日

RX100を登山用カメラとして考える ①




高画質コンパクトデジカメでおなじみRX100

「少しでも装備を軽くしたい、でも素晴らしい景色を高画質で残したい」
そんな登山に持って行くカメラとして自分が選んだカメラはSONY RX100でした

約一年使ってきた実感と実際に登山時に撮影した画像を見ながら登山用カメラとして考えてみます。






昨年の初冬(11月)に行った西穂高テント泊登山。
早朝の新穂高駅で撮影









ロープウェイを降りて西穂山荘目指して歩いている時に見えた西穂高岳。
この角度からの西穂高カッコイイ!








独標から見える奥穂−前穂稜線







朝のテント場



(すべての画像はRAWで撮って Lightroomで現像しています)




 上を求めたら限りがないですが、ポケットに入るサイズのカメラで見たままの景色が撮れるとても優れたカメラだと思います。
ブログ掲載のこの画像サイズでは細かな解像感等は分からないと思いますが、
このカメラの画質的な長所は解像度だと思います。






次回は日没や夜の星空撮影について書きます。